[映画]DEATH NOTE-デスノート- 前編

 感想から言うと「良かった」かな。元々邦画には期待しない方だが、予想していたより楽しめた。これならレイトショーなんてケチらず、舞台挨拶付きの回を観ても良かったなぁ(^^;

 この作品の醍醐味はと言うと鬼気迫る頭脳戦と心理描写が原作の魅力なだけに、これがどの様に映像化されるかで評価が分かれるとこだろうけど、“静”で見せる原作に対し“動”で魅せる劇場版といった感じでテンポよく物語が展開されるのに好感が持てた。これは、『NANA』の劇場版を観たときと似た感想かな。
 キャスティングの豪華さに主演の藤原竜也もハマっていたと思う分、「L」と「ミサミサ」と「詩織(オリジナルキャラ)」はちょっと・・・。まぁ、エルは誰がやっても難しいと思うけど(^^;

 で、気になる後編「誰も知らない結末に・・・」っておいっ、そーゆーオチかい!?ま、映画化にはよくあるやり方ですネ。11月上映だそうです、ハイ。

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劇場版「デスノート」

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[映画]DEATH NOTE-デスノート- 前編” に対して3件のコメントがあります。

  1. 大宮リオン より:

    >とんかちさん
    原作と同レベルとまでは言ってないですが、
    映画として楽しめたと思って下さい。(^^;
    どの作品でも原作と比較するのはナンセンスだと思っているので、
    映画としていかに楽しめるかが自分の中での満足度になっています。
    漫画には漫画、小説には小説、映画には映画
    でしか描けない魅力ってありますからネ♪

  2. とんかち より:

    原作と同等レベルとは、かなり気になりますね。
    僕の評価では、「セカチュー」くらいですもんね。。。NANAはりおんさんと意見がわかれるところですが僕的には、漫画のほうが断然面白いと思ったので。。。。タッチは長澤まさみが出てましたが、それでも・・・って感じですね。
    今度、漫画喫茶で読んでみます!!

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