[映画]エミリー・ローズ

この映画はホラーではない、実話である。」のキャッチコピーと、あのイナバウアーっぽいCMで話題のと言えばわかるだろうか・・・で、気になったものだから観て来たヨ。

物語はエミリー・ローズという1人の少女の死によって始まり、過失致死で起訴された神父の法廷劇というスタンスで描かれている。適切な医学的治療を怠ったとして訴える検察側と、薬の副作用で“悪魔払い”が失敗したと訴える教会・弁護側とのやりとりの合間に、エミリーが死に至るまでを回想シーンとして挟み込んである。

題材としてはホラーが相応しいのに、あえて法廷劇として映像化しているところに新鮮さが感じられる。何せこの手の映画は、決まって「来るぞ、来るぞ・・・」的な演出に飽き飽きしていたから。かといって、それを楽しみにしてホラーを観ることを否定している訳ではないが。
ただ、まとめ方としては今一つ物足りなかったというか、安直過ぎたのかなと感じたのが残念といえば残念ではあるかな。まぁ、逆に一方的に結論づけるよりは無難にまとめてはいるので良しとしようか(^^)
ホラーとして観始めると肩透かしを食らうので、余り意気込まずに劇場に足を運んでみて欲しい。

ITmedia +D LifeStyle:悪魔の存在を初めて認めた裁判の全貌――「エミリー・ローズ」

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[映画]エミリー・ローズ” に対して5件のコメントがあります。

  1. 大宮リオン より:

    >かんすけさん
    コメントありがとうございます。
    ホントあの演技には驚嘆しました。
    公式ブログには、撮影中にもキャストに不思議な現象が
    起きたと載っていましたがホント怖いですね。

  2. コメントありがとうございました。
    もっとホラーなのを期待していたんで、ちょっと期待はずれでしたが、実話ということもあってとても興味深かったです。
    ジェニファー・カーペンターの演技もすごっかたんで、ホラーとしてもそこそこ楽しめました(^^

  3. エミリー・ローズ

    実際に裁判が起こった事件を基にした作品です。 実話を基に作られているということもあって、一般的なホラー映画とは違うのが特徴です。 ホラー映画として観ると期待はずれになると思いますが、“悪魔の存在”を題材とした法廷劇としてとても興味を惹かれます...

  4. 大宮リオン より:

    >とんかちさん
    映画は好きですね、観るのはもっぱらレイトショーですが。
    何というか映画館の薄暗い雰囲気が妙にリラックス出来るので、
    映画というより映画館が好きなのかも(^^;

  5. とんかち より:

    リオンさんも映画すきですね
    僕は今、好きな女性がいるので
    当面は映画は自粛です
    彼女がGetができたら二人でみるたいと覆っているのです( ^ ^ 😉

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