[PS3]39,980円の新型PLAYSTATION3発表

ここ最近、海外で噂が流れていた新型PS3が正式に発表された。だが、今回のマイナーチェンジが吉と出るか凶と出るかは興味深いところだと思う。で、従来からの変更点は…
・値段が税込みで39,980円
・BDソフト「スパイダーマン3」が付属
・HDDの容量が40GB
・SACD再生機能の削除
・USBポートの削減
・メモリーカードスロットも削減するが無線LAN機能は装備
・PS2との互換性の削除
…と、この中でも一番の驚きが互換性を切り捨てたことだと思う。ソフトウェアエミュレーションでの互換性とネットワークダウンロード販売に目処がついたのか、是が非でもコスト削減で本体を普及させたい一心での決断なのか…。

Xboxは、新世代が今年の11月に来ると、現行のXboxは旧世代になる。そうすると、Xboxは自分で自分を殺してしまうことになる。それを救う唯一の方法は100%の互換性を初日から取ること。

…とは久夛良木前社長の言葉だが、これを実現しないということは自殺するってことですか?人が変わるとこうも体制も変わるものなのかね。だが、しかし…

「プレイステーション3は“ゲーム機”」。それ以外にないんですよ!

…とは平井現社長の言葉だが、自分とこの古いゲームすら動かないゲーム機ということで、久夛良木路線とは決別と思いきやハッタリ路線は継承?そもそも専用ソフトすら出揃わない今、互換性を切り捨てる方が危険だと思うのは気のせいだろうか。ましてや、当時業界では異例の互換性を武器に10年以上市場をリードしてきた結果だとはとうてい思えない。

まぁ、値段だけ見れば今までの本体と同価格になるのだから評価したいが、今まで互換性が当然として遊んできたユーザーは今回も今までのゲームも遊べるものと思い込んでるからどう受け止めるのだろうか。小売店はさぞかし対応に苦労するのではなかろうか。
それでも、結局国内では値段の下がった60GBしか売れないんだろうと思う。個人的には「スパイダーマン3」もいらないし、HDDも20GBでいいので互換性は残して欲しかった。と言うよりコストカットするならブルーレイにしなきゃいいのに、結局ブルーレイを普及させようとするソニー本体の都合ってことなのかな。まぁ、今回の発表も任天堂への牽制もあるんだろうけど、最後に一言言わせてもらいたい。
「何それっー!?」(^^;

公式リリース

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[PS3]39,980円の新型PLAYSTATION3発表” に対して1件のコメントがあります。

  1. ,marukomu より:

    超お久しぶりです。
    実はモンスターハンター3が
    PS3からwiiへ電撃移籍になったみたいですよ。
    あとスマブラにソニック参戦っす。
    セガキャラクターがついにスマブラへ・・・・

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