東京ゲームショウ~セガブース~
まずはセガブースから。
気になる隠し玉などはなかったけど、毎年ながら大きなブース構えで業界での存在感はさすが。
ダウンロードや試遊台が多くサービス精神に溢れていたのが好印象。
以下、ステージイベントでのレポート。
■ファンタシースターユニバース
見た感じ「PSO」のリメイク。オフラインでもオンラインでも遊べるのも前作と一緒。
ストーリーのボリューム感やイベントの演出、そして6人までのパーティープレイなど、前作で物足りなかったところややりつくせなかったところを上手くパワーアップしたなぁと。
変にMMOにしないでPSOの正統進化として作っている印象。
■SEGA THE Future! SPECIAL
セガが考える次世代ゲームへの展望と見解。
次世代機になって物理計算が簡単に可能になり、ゲームへの使い方と見せ方などを実機のリアルタイムデモで動かしながら説明。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のデモステージを使っての実演。壁を壊してブロックの飛び散る様では2kgと10kgのブロックでの動きの違い、朝から夜までの時間による光の当たり方によるエフェクトなどが紹介された。
その他、新作ゲームでのリアルタイムデモによるライティングやブラー効果と空間表現の違いなど、まさに次世代と呼べる映像に感嘆。
だが、それが面白いかどうかは全くもって別問題ですけどネ。
■その他
『龍が如く』は別ステージだったため見れず。エイジスの『パンツァードラグーン』はサターン版との違いは(解像度が上がったくらい?)確認出来ず。
まとめ:
ここ数年、セガの技術者離れ(独立や転職)などで人材不足が囁かれているが、今回のブースを見ても開発力の低下は感じられなかったのが安心したいところ。
今後も応援していきたいメーカーには違いない。