「郵政」参院否決、衆院解散

なんか昨日はこの話題でもちきりだった。
電車に乗っても街を歩いていても聞こえてくるので世間の関心の高さに感心した。
まだまだ日本も大丈夫!?なんだなと思いながら家に帰ったが録画してた番組が特番になってたのにムカついた。
政治にとんと関心がない自分には珍しく、なぜか小泉首相には好感が持てるんだよね。
政策とかよくわからないけど、テレビを通して見える人柄みたいなのが歴代の人たちとは印象が違うような感じで。
自分の中の政治家に対する印象って意見をコロコロ変えるってのがあったんだけど、小泉首相ってずっと「郵政民営化」を言い続けてたのが印象に残ってるからか。
目標を達成出来なかったからリセットするというのは国を動かす立場にあってはどうかと思うが、人間臭さみたいなのが潔いというか・・・こういう政治家もいるんだなと改めて知ったというかネ。
何を考えているかわからない人より、わかりやすい人の方がいいよね、人の上に立つ人は。
今度の選挙では、たまには国民の義務を果たそうかなと(^^;

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「郵政」参院否決、衆院解散” に対して2件のコメントがあります。

  1. 大宮リオン より:

    風俗探偵団さん、コメントありがとうございます。
    内容についてはよくわからないのでコメント出来ないですけど、やってみて良くなったか悪くなったかの結果論でしか評価出来ないのが難しいかなと思います。
    改革を辞書で調べてみると「従来の制度などを改めてよりよいものにすること。」だそうで、今から「改革」と叫んでいる小泉さんもどうかと思いますけど。
    ま、大事なのは流れを作る立場にいることなのかな。問題が起きてからでは改革ではなく、ただの対処にしかならないので、優先順位もあるけど対外政策にもこれくらいの強引さで望んでもらいたいと思う今日この頃です。

  2. 風俗探偵団 より:

    「THE INDEPENDENT」東京特派員デービット・マックニ−ルの話し。
    英国人の彼にとって「郵政民営化は理解不能だ」とのこと。
    英国でサッチャー時代に公共事業の民営化による悲惨な状況を目の当たりにしてきたことによる感想だそうだ。
    民営化による問題点とはコスト削減、利益追求等による将来てきなサービス低下、値上がり等いくらでも考えられる。最終的には倒産もその一つ。
    彼は母国と比べても日本の郵便局の配達スピードは世界でもトップクラスだという。
    何故そこを改革していこうというのかと。悪くなりこそすれ、良くなる確率は低いのではないか。
    民営化されてよくなったといわれるJRにおいても、もし国営のままなら、先日の大惨事はふせげてたのでは?
    あれは利益追求によって引き起こされた事故にまちがいないように思う。
    外国人の目からも民営化された先におこること(天下り先等)が予想される改革等を許していてはますますバカにされるんじゃないかな?
    いいとこをなくす必要性はまったくないし、悪い所に手をつけるのが本当の改革じゃないだろうか。
    小手先のテクニックで逃げまどってるように感じる、ここ数年の自民党は。

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