親知らず (2)

久々の更新となってしまったが、ここ一ヶ月の間に下の親知らずを抜いたことを記録しておこうと思う。
過去の記事を遡ってみるとの上親知らずを抜いたのは6年も前のこと。

その間にも定期健診でチェックはしていたものの、なかなか表に出てこなかったので結果として今まで放置してきたわけだ。
そして今回、少しばかり顔を覗かせてきて親知らずとその手前の歯の間に食べかすが詰まる様になってきて、口臭や虫歯になる恐れがあるということで抜歯することになった。
まぁ、まだ若いうちなら抜歯後の治りも早いからというのも理由の一つだが先生のセールストークなのかな…?
そんなこんなで最初に右側から抜くことになるのだが、通っている歯医者さんでは上の親知らずを抜いてもらったのだが、下の親知らずは別の先生が施術するという。
月に一度、大学病院の口腔外科の先生を招いて処置してもらっているとかで、単純な麻酔や抜歯なら歯科医でもOKだが切開や縫合となると外科の領分とかあるのだろうか…。

レントゲンを見る限りでは斜めに生えてきているので難しくはない方だとのことで、麻酔をして切開をして抜歯して縫合して終了。
ものの15分くらいしかかからず、楽な部類なのと先生の腕が良いのもあったのかな。
そして、3週間後に反対側の親知らずも抜いたのだが、こちらも15分くらいで終了。施術はそこそこだったが、やはり地獄は待ち構えていた!

2時間後くらいから麻酔が切れだしてジンジンうずくわ、顎が腫れるわ、血は止まらんわで生きた心地がしなかった。
横になったり、湯船に浸かったりすれば血流が上がり傷口から血が染み出てくる始末。食後には抗生物質と痛み止めと胃薬を欠かさずのんでしのいでいた。
その間の食事は噛むのに楽なやわらかいもので片側だけで少しずつ口に運ぶしかないし、口も大きく開かないので食べたり喋ったりも数日は辛かった。
そして1週間後に抜糸すると、糸による口の中の突っ張り感も消えて楽になった。心なしか顎が細くなってイケメンになったか?(笑)

ネットで検索してみると、親知らずは抜いた方がいいみたいね。しかも若いうちに…虫歯になると神経も侵されて麻酔も効きにくくなるとかだから厄介みたい。
どんな施術をしてるのか気になった方はYOU TUBEで検索してみるといい。結構きわどいので心臓の弱い方は注意してね♪
あわわわわ(・ω<)てへぺろ

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