来る10月4日から販売されるXbox360に、ゲームソフト2本が付属されたお買い得モデルである「Xbox 360® 250GB バリューパック」なるものが発売される。
これの何が注目かと言うと、ズバリ価格である!
通常のHDD内蔵モデルが29,800円なのに対し、ゲーム2本が着いてきて19,800円であり、これはHDD未搭載モデルと同じ値段であるということ。
単純にゲーム2本とHDDの値段を引いたら本体はタダみたいなもの?

しかも、一緒についてくるゲームはそれぞれ高い評価を得ているドライブゲームの『Forza Motorsport 4 Essentials Edition(追加ディスクを別売りにした廉価版)』とRPGの『The Elder Scrolls V: Skyrim®(ゲームオンデマンド ご利用コード)』 という2大金字塔ソフトなので、今までプレイしたことのない人にも打ってつけであるといえよう。

そして何よりも重要なのは、2010年からモデルチェンジした新型の本体であること。
この機会に旧型と新型のハードウェア面における仕様の違いを比較してみようと思う。

●USB端子
旧型:3ポート→新型:5ポート
●無線LAN
旧型:別売り→新型:本体内蔵(Wi-Fi装備、最新規格の11nにも対応)
●HDMI端子、光デジタル音声出力端子、Kinect専用接続端子が新たに追加され、電源やディスクトレイのボタンはタッチセンサーに変わっているし、内部部品自体もCPUとGPUをワンチップに統合して60%以上の省電力化と静音化にも成功している。
●消費電力
旧型:203W→新型:135W
●余談では、日本マイクロソフトのサポート体制の質がすばらしいこと。

これは、発売当時のモデルでは排熱設計のミスから起こる熱暴走によって、高熱になった部品のハンダが剥がれて故障してしまうケースが多々あった。
ランプ3個が赤く点灯するRRoD=Red Ring of Death、「死の赤いリング」が有名
後に設計ミスを認め、過去に遡っての修理代の全額返金と新保証制度による購入後から3年保証と修理後から1年保証で自分の2回の故障とも全額返金されてきた。

最近では、東日本大震災での故障・紛失した本体も無償で新品本体と交換されたという話もあり、日本の電化製品並みの品質として熟成されたといえる。

一方、ソフトウェア面から見れば、定期的に行われるシステムアップデートで精度や品質の向上、機能の追加が行われ、2008年末の「NEW XBOX EXPERIENCE(新XBOX体験)」において大きく進化した。
代表的な機能として、予め好きなCDを録音しておけばBGMはCD音源で効果音はゲーム音で楽しめる「カスタム・サウンドトラック」、友達同士8人でワイワイ喋りながら別々のゲームを楽しめる「パーティチャット」、自分の分身を作成してゲーム上で遊べる「アバター」、ジェスチャーや音声操作により操作出来るシステム「Kinect対応」などの他に、早くからネットワークを視野に入れたサービスのXbox LIVEでオンライン対戦や動画配信、TwitterやFacebookとの連動で使い勝手や便利さを感じるのが大きな特徴だと思う。

そしてなにより、今年登場するWindows8とWindowsPhone8に標準装備されるXbox LIVEとの連携でより一層広がりを見せ、来年にも登場するであろう次世代Xboxでも過去の資産を引き継ぐマイクロソフトの戦略ならば、今までもこれからも安心して楽しみ続けることが出来るだろうと思う。