Xbox 360を遊び始めて1年近くになるが、最近改めて気が付いたことがあった。ウチのテレビはハイビジョン対応でゲームはD3画質(D端子 – Wikipedia)で遊んでいる。次世代ゲーム機ではHD画質が標準になるというので、テレビを買い換えて高画質を楽しんではいたのだが・・・。
そもそもの始まりは、とある掲示板で「テレビの解像度を下げるとフレームレートが上がる」という書き込みを目にしたことだ。
「そんなバカな!HD画質をウリにしているのに標準画質の方がパフォーマンスが良いなんて・・・。」

疑心暗鬼にかられながらも早速試してみると、まさにその通り!所有しているゲームだけでも『PGR3』『バレットウィッチ』『ニード・フォー・スピード』など、ゲーム中の動きが以前より滑らかではないか。理屈から言えば、当然解像度が下がる訳だから画像は荒くなってはいるのだ。ただ、動きの面で見るとそれは逆になる。限られたメモリでテレビ画面を表示するのに、狭い画面と広い画面とでは狭い方が多く表示出来るのだから滑らかになるのは当たり前か。

絵は綺麗だけどカクカク動くのと、絵は荒いけどスムーズに動く方のどちらを良しとするかは、個人の好みなので一概には言い切れないと思う。ただし、これだけはメーカーに言いたい。HD画質をウリにする以上HDで表示することを大前提で制作し満足させる完成度にするべきだ。当然、標準画質に落としたしても画質の違いはあれど動きやレスポンスなどは同品質に保つべきで、画質以外に差を出すなんて以ての外だし本末転倒ではないかと思う。現在、ウチのテレビの設定はD2画質でXbox 360を遊んでいる。
でも、よくよく考えれば(PS3でも同じ)512MBやそこらのメモリでHD画質・・・ましてや1080pの画像を表示するなんて2Dゲームでもない限り無謀なのかもね。そう考えるとWiiのスタンスは正解なのかも。まだ普及しきれていない過渡期のハイビジョンTVも、あと5年もすれば値段も手頃になっていることから購入しやすくなっているので、そときに出るゲーム機こそ真の次世代HDゲーム機と言えるのかもしれない。